ICT 介護の最先端 見守りカメラを使った感染症対策 ~居室に入らないケアのカタチ~

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アイホン製見守りカメラとは?

ナースコールメーカーであるアイホン株式会社が製造販売している見守りカメラ。 ナースコールシステム(アイホン製Vi-nurse)と連動し、入居者様がベッドから起き上がったり、離床した際に映像解析で検知。ナースコールが鳴動し、ナースコール親機に映像が表示されます。通常のナースコール呼出と同様にPHSやスマートフォンにも呼び出し、居室側のナースコールと通話もできます。今回はこのアイホン製見守りカメラを紹介いたします

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アイホン製 見守りカメラ特長①~暗視モードで夜間の見守りも安心!~

見守りカメラの導入を検討される施設様へご提案した際、「映像で目視することによる安心感・気づきがある。」とのお声を多く頂戴します。 見守りシステムでは定量的な閾値で検知し呼出をかけるシステムはありますが、やはり最終的な判断はスタッフの皆様の目で確認することが重要です。そのような中で皆様が心配されるのが「カメラを使う見守りシステムは、夜中もしっかり映像が見られて、起き上がりや離床の検知ができるか」という点です。   

アイホン製の見守りカメラは照度が低い状態になると、自動的に暗視モードに切り替わります。映像解析により起き上がりや離床を検知してナースコールを呼び出しますが、暗視モード中も検知が可能なため、夜間の見守りも安心です。

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アイホン製見守りカメラ特徴② ~モニター機能を使って居室への見回りを削減~

アイホン製見守りカメラは、ナースコール親機のモニター機能を使って居室への見回りを削減することができます。 モニター機能とは居室内に設置されているナースコール子機からの送話音を、ベッドごとに聴取することができる機能です。 見守りカメラを連動させた居室の場合、モニター時はナースコール親機の画面に見守りカメラからの映像も表示されるので、スタッフステーションにいながら音と映像で見回りすることができます。昨今の感染症対策として見回りの際に消毒を徹底して入退室されると思いますが、見回りをスタッフステーションで行うことで訪室回数の減少につながります。 ナースコール呼出や起き上がり・離床を検知した際は、映像を確認して駆け付けが必要な呼出かの判断もできるので、従来のマットセンサー・ベッドセンサーのように「センサーが発報したら、とりあえず駆けつける」といった運用の見直しができます。

 

アイホン製見守りカメラ特徴③ ~プライバシーモードで入居者様への配慮も万全~

見守りカメラの映像をナースコール親機で表示する際は、カメラごとにプライバシーモード(映像にボカシ加工)を設定できますので、入居者様やそのご家族様へのプライバシー配慮が可能です。 またアイホンでは見守りカメラを導入される施設様へ「見守りカメラ使用に関する同意書」のフォーマットも提供しております。

 

アイホン製見守りカメラ特徴④ ~サーバーレスで導入可能。取り外しも簡単!~

ナースコールと連動する見守りカメラなので、録画データはナースコールシステムの制御装置に保存されていきます。つまり、アイホン製見守りカメラは監視カメラシステムのようなサーバーやレコーダー、映像録画ソフトを別途導入する必要がないため、ナースコール(アイホン製Vi-nurse)が導入されていれば、カメラだけを追加することで容易に導入できます(要設定変更・配線作業)。 また見守りカメラは必要に応じて脱着できるように設計されているので、入居者様の移動などでカメラが必要なベッドが変わり、そのベッドで見守りカメラが不要になった場合は、カメラの取付枠はブランクパネルで覆うことができます。

見守りカメラを導入したいというご要望がきっかけでナースコール(アイホン製Vi-nurse)を採用頂くこともありますが、ナースコールの更新目安は12年であることをご存知でしょうか?導入後12年経過をきっかけに更新をご検討いただくことが多い中、 最近では見守りカメラを試験導入される施設様が増えてきています。

いかがでしたでょうか。 アイホン製の見守りカメラは、アイホンのショールーム(東京、名古屋、大阪)でご覧いただけます。ショールームまで足を運ぶのが難しい場合は、デモ機を持参したご説明もさせていただきます。 「感染症対策として居室への入退室回数を削減したい」、「見回り業務の時間を減らしたい」といった課題をお持ちの方は、アイホンまでお問い合わせください。

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